苦手な状況や苦手な相手から得るもの

職場で苦手な状況や苦手な相手がいると
仕事が楽しくなくなる
なぜなら
苦手な状況や苦手な相手に執着し
楽しくないことばかり考えてしまう

例えば
職場で苦手な相手と関係性を築くために
積極的に話しかけたり気にかけたりする
でも、自分が期待した反応がないと
相手は私の事が嫌いなのだとか
私が何かしたからだとか
マイナスのことを考える

心理学的にはこれは
相手に期待し過ぎたということ

そして、考え続けると
これが執着になり
マイナスのことばかり考え続ける

では
期待をやめればいいかというと
そう簡単ではない
簡単に手放せないから執着なのだ

そこで大切なことは
この経験を通して
自分が何を学ぶかということ

この例で言えば
相手の反応がない=私が嫌い
ではないと言うこと

また
相手に合わせることを大切なこととし
必要以上にあわせている場合
自分に寄り添わず
相手にばかりあわせているので
無理がくる

その他に現実的に関係性を築く時間
機会が少ないのに過剰な成果を求めている

などに気づく事が大切

そしてもう一つ
その先に何を得たいのかを発見すること
が重要だ
関係性を築けたらその先どうしたいのか

例えば
関係が築けると
ネガティブなストーリーがとまる
ストーリーが止まると
存在を認められたと安心できる

そして
大切なのはこの先にある目的に気づくこと
安心できた先にあるものが
本当に得たいものなのです

苦手な状況や苦手な相手は
あなたに何かを気づかせるために
存在してます

さて
あなたは苦手な状況や相手を通して
何に気づきますか?

A's communication for Women

A’s Communication は、最新のコーチングやプロファイリング、神経言語プログラミング(NLP)、心理学などを駆使し、お一人お一人の幸せに貢献していくことを目指しています。参加された方が日常や仕事において、すぐにコミュニケーションスキルを自由に活用し、目標を達成できるように支援する実践型研修を行っています。

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